求む!ボランティア仲間 ~ NIC登録ボランティア④ やさしい日本語

Share on Facebook
Share on GREE
Bookmark this on Hatena Bookmark
Hatena Bookmark - 求む!ボランティア仲間 ~ NIC登録ボランティア④ やさしい日本語
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Digg

名古屋国際センターは地域での多文化共生の促進や地球市民意識の醸成等を使命として、様々な事業を行っていますが、その多くは当センターに登録するボランティアによって支えられています。現在、15種類のボランティアに延べ1000人(団体登録者数も含む) を超える方が活動しています。現在、NICボランティアとして活動されている方たちからお話を伺いました。

研修の様子。外国人が必要とする情報や翻訳の際の注意点などを学びました。左手前が佐光さん

やさしい日本語(佐光 美穂さん)
外国人にとって有益な情報を「やさしい日本語」におきかえて提供、文書をローマ字にしたり、ふりがなをつける活動。月1~2回、当センターで活動するほか、在宅で活動します。

直感で登録、のちに重要性を痛感
学生時代に日本語教育能力検定を取り実務経験につながる活動をしたかったので、2010年秋、日本語の会に登録するつもりで説明会に参加しました。その説明会で、「やさしい日本語」のボランティアが新規に立ち上がることを知り、現在の仕事(中・高校教員)にも活きると直感し、急きょこちらに登録しました。その数カ月後に発生した東日本大震災で、さらに「やさしい日本語」の重要性を感じさせられました。

予想以上に大変、でもやりがいも
「やさしい日本語」の書き方には正解がありません。話題や場面や、相手によって、必要な情報も、配慮のありかたも変わってきます。もとの原稿にない表現を加えたり、ある情報を大胆に削ることもあります。それを判断するのは本当に難しく、時にその責任の重さに戸惑うこともありますが、それだけにやりがいのあることだと思っています。

日本語教育や日本語学についてある程度の知識がある方は、活動に入りやすいと思います。

研修の様子。外国人が必要とする情報や翻訳の際の注意点などを学びました。(左手前が佐光さん)

将来にむけて
この活動は始まってまだ2年目。これまでに手がけたのは、NICの防災マニュアルのみです。防災も大切ですが、他のテーマについても取り組んでいきたいです。そのためにどのような分野で「やさしい日本語」のニーズがあるか知りたいです。

写真⑥:現在作成中の防災マニュアル