『新入居者の思い  ― 暮らしよい留学生活を目ざして』

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 国際留学生会館(以下、ISC)は、年2回、春と秋に新たに入居する留学生を迎えます。今春は日本人チューターを含む7か国1地域から23名が入居しました。4月19日に開催された歓迎パーティには留学生とISCの運営を支える愛知県及び名古屋市、大学、地元町内会など関係者およそ70名が参加しました。

 

当初、少し緊張気味だった留学生たちでしたが、韓国からの留学生・黄棟湖(ファン・ドンホ、名古屋芸術大学、男性)さんによるピアノ演奏で、会場は一気に和み、交流を深め合いました。新メンバーの一人、邵建雄(ショウ・ケンユウ、愛知県立大学大学院、男性、中国)さんが、ISCへの思いを語ってくれました。

<歓迎パーティーでピアノを演奏する黄棟湖さん>

 

ISCへの入居は2回目です。学友の中には「なんで再び、大学から遠いところに住むことにしたの?」と言う人もいますが、それは違います。

愛知県立大学の短期交換留学生として2009年に初来日し、ISCで最初の留学生活を始めました。当初は日本語でのコミュニケ―ションがうまくできず、悩んでいたところ、ISCの先輩はじめ多くの人からのアドバイスや手助けのおかげで、次第に日本の生活にとけ込むことができました。

ISCの一番の魅力は「助け合いの環境」にあります。住人がみな留学生という共通点を持つ中、多くの友達にめぐり合え、外国で暮らす不安や孤独感を払拭できるからです。2つ目は、日本文化を堪能できる恵まれた環境です。留学の本来の目的である学業は当然のこと、人や文化と出会って見聞を広げることも大切です。しかし、初来日の留学生にその機会が必ずしも多いわけではありません。ISCでは、筏(いかだ)一本乗り、バスツアー、もちつき、陶芸、産業見学など、日本を体感できるイベントも豊富で、華道や茶道など専門の講師から直接学べる場もあります。

それにも増して、僕がこれからISCで積極的に取り組んでみたいことは一体何だと思いますか。  最近、入居中の留学生有志による菜園をバルコニーにオープンしました。トウモロコシやトマト、数々の野菜の種を植えました。どんな収穫期を迎えられるか、今からワクワクです。僕がやってみたいこと ―― それは、留学生の共同生活をより楽しく、住みやすいものにする、これこそが今回の入居にあたって目ざす大きなテーマであり、菜園づくりはそのチャレンジの一歩なのです。

<留学生の有志で始めた菜園と邵建雄さん>

 

 

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