日本語能力試験と留学生

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ヤシンさん(左端)
ヤシンさん(左端)

2012年9月から1年間、国際留学生会館(以下ISC)で暮らし、愛知県立大学で学んだヤシン・ユハットさん(フランス、男性)からお便りが届きました。

日本語能力試験N2に無事合格しました。日本への留学によって、自分の日本語能力が一歩前進できたことを証明でき、とても喜びを感じています。

フランス語が母語である私にとって、日本語はたいへん難しい言語ですが、言葉や文化の違いが大きいからこそ、学ぶ面白さを見出すことができます。

私は交換留学生として2012年の秋に来日し、ISCで暮らし始めました。ISCの日本語ボランティアの皆さんによる日本語教室や日本語能力試験の受験料の補助、静かで落ち着いた館内は、日本語習得にとても恵まれた環境だと思います。

しかしながら、来日後初めての受験の結果は「完敗」でした。その後、気持ちを新たに始めた本格的な勉強では、漢字の熟語を毎日20語から30語をノルマとし必死で覚えました。そして、帰国する間際の昨年12月に再挑戦し、無事合格することができました。インターネットで合否の結果を確認できるものの、海外へ郵送してもらえないためあきらめていた「認定書」も、ISC職員のご厚意で手にすることができ、感激もひとしおです。本当にありがたいと思いました。

今年の9月に再び来日します。その折には、ぜひともISCを再訪したいと思います。今回は留学ではなく、日本での就職が目的です。その意味では、私の日本語能力はまだ十分とは言えません。将来、通訳業務に携わりたいという夢をもっています。長くけわしい道のりですが、やりがいはあります。次回は、日本語能力試験N1の合格を目指し、日本語に磨きをかけていきたいです。

 


 

「日本語能力試験」は、日本語を母語としない人たちの日本語能力を測定し、認定する試験として、1984年に、国際交流基金と日本国際教育支援協会が共催で開始。2011年には世界62か国・地域の約61万人が受験する世界最大規模の日本語試験となり、日本での就職試験の結果を大きく左右する重要な資格と言われている。

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