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はがき1枚からできる国際貢献

2023.05.23

「世界の15歳以上の7人に1人。」 みなさんはどのような数字かご存じでしょうか? 貧困や紛争、学校が近くにないなど、さまざまな理由で学校に行けない子ども(6~14歳)が約1億2100万人います。そして、教育を受ける機会がないまま大人になったために、文字の読み書きができない人が約7億7300万人(世界の15歳以上の7人に1人)もいるのです。(UNESCO Institute for Statistics)

文字の読み書きができないこと(非識字)は、貧困と強く結びつきます。

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この「貧困のサイクル」を断ち切る方法として、「教育」を受ける機会となる「学びの場=寺子屋」をつくるため、"世界寺子屋運動"は支援を続けています。(公財)名古屋国際センター(NIC)は、(公社)日本ユネスコ協会連盟が主催する"世界寺子屋運動"に1990年から参加し、名古屋実行委員会の事務局を担っています。「はがき1枚からできる国際協力」として広く市民の皆様に呼びかけ、「書き損じはがきキャンペーン」を通して集めた資金を途上国の教育支援に役立てています。これまでにみなさまからいただいた書き損じはがきは490万枚以上、11カ国22地域に対して約18,444万円を支援してきました。

★書き損じはがきをご寄付いただき、ありがとうございます★

 昨年度(2022年度)"世界寺子屋運動"名古屋実行委員会では、書き損じはがき200,499枚を回収・資金化し400万円相当の支援をアフガニスタン、カンボジア、ネパール、ミャンマーに対して行いました。ご寄付下さったみなさまありがとうございました。

 みなさまからの支援が現地でどのように役立てられたのか、現地リポートをぜひご覧ください。 

2022年度活動報告はこちら

 

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