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名古屋国際センター(NIC)設立40周年を迎えて

2024.09.19

理事長あいさつ.png



 名古屋国際センター(NIC)は、この10月で設立40周年を迎えます。名古屋市を中心としたこの地域の国際交流の拠点として、市民の国際理解や多文化共生を推進する事業を行うことにより、市民レベルの相互理解に基づく多文化共生社会の形成を促進し、誰もがともに豊に安心して暮せる社会の実現に努めてまいりました。

 これらの活動は、NIC登録ボランティアをはじめ市民の皆さまや、関係諸機関からのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

 このあいだ、名古屋市の外国人人口は増え、日常の中で外国人住民と接する機会が多くなりました。令和5年(2023)年末現在、名古屋市の外国人人口は92,509人で過去最多となり、その数は増加傾向にあります。

 外国人住民を取り巻く環境も大きく変化しました。平成31(2019)年の「出入国管理及び難民認定法」の改正により、外国人労働者の受入れが開始され、生活全般に関する相談に多言語で対応する「一元的相談窓口(多文化共生総合相談ワンストップセンター)」の設置や、生活に必要な日本語を習得できる環境の整備が進められました。さらに、令和2(2020)年1月からの新型コロナウイルス感染症のまん延は、失業や生活困窮など外国人住民の生活にも大きな影響をもたらしました。

 このような社会状況の変化に応じて、NICは事業のオンライン化、名古屋市の「一元的相談窓口」として多言語での相談事業及び情報発信の強化、生活に根差した日本語を学べるよう日本語教室のリニューアルなどを行ってまいりました。

 

 多文化共生を取り巻く状況は絶えず変化し続けており、個人そして社会が抱える課題も多様化・複雑化しております。40年の実績をもとに、これからも地域の国際化、多文化共生社会の実現のため、何が求められ、何をすべきなのか、何ができるのかを念頭に置きつつ、NICはさまざまな事業に取り組んで参ります。今後も皆さまの一層のご理解とお力添えをお願いいたします。

公益財団法人名古屋国際センター 理事長 眞野 隆久


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