2020.05.06
2020年2月15日(土)に開催した「グローバルユースデー2020」について報告します。
グローバルユースデーとは?
国際交流・国際協力・多文化共生などの分野で活躍する若者の活動や思いを発信する機会をつくり、活動をサポートするプロジェクトです。愛知、岐阜、静岡から15団体にご参加いただきました。《トークセッション》
冒頭では、この地域でグローバルに活動する実践者によるトークセッションを行いました。登壇者は、外国人支援団体「Vivaおかざき!!」の代表者 長尾 晴香氏、難民支援を行う学生団体「P782 in Aichi」を設立し、仕事と活動を両立する都築 秀斗氏、自身の海外勤務の経験を活かしフットサルワールドカップを主催する政田 盛拓氏の3名。活動のきっかけややりがい、若者へのメッセージをお話いただきました。
《プレゼン大会/交流タイム》
15の若者団体による活動発表を行いました。参加団体は、SDGs、フェアトレード、日本語学習支援、難民支援など様々な分野で活動しています。それぞれが趣向を凝らした素晴らしいプレゼンテーションばかりでした。
その後は、各団体のブースで他団体の参加者と交流し、活動への質問や新しい協働のアイデアを活発に交わしていました。
参加者の声から
参加団体からは「様々な団体の人と話すことで刺激になりよかった」「自分たちの活動を伝えること、他の方に団体を知ることができ、今後のヒントになった」「自分でもできることをしていきたい」「団体同士でコラボして地域社会を盛り上げたい」などの意見がありました。
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当日の様子については、下記のとおりダイジェスト動画を作成しました。
NICでは、今後もフォーラムや研修など各種事業を行い、グローバル人材を目指す若者を応援していきます。ぜひご参加ください。
問い合わせ
交流協力課
☎052-581-5689 ✉kokyu@nic-nagoya.or.jp