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ニック・ニュース読者モニターアンケート

ニック・ニュース1月号 モニターアンケート

2013.01.01

1月号の内容はこちら

Ⅰ P3~4掲載の地球を考える
「夢は海の向こうに~海外で働く日本人を追う~」について

  • 時代の変化と共に生活できる場所を海外へも広げて自分の居場所を探し努力されて、そこに生きがいの様なものを見つけられたのだと文面から感じました。
  • モニターになって1番楽しく興味を惹く企画でした。三名の皆様の文章が、正直に生の声とし伝わっていて、海外生活での苦労が目に浮かぶようで、楽しく読むことができました。特にベトナムの石原さんは、飾り気のない、ありのままの海外生活の様子が伝わり、好感を持ちました。インドネシアの大槻さんは、客室乗務員の華やかさと対照的な苦労を明るく伝えていて、楽しく読むことができました。同じ企画の続編を期待しています。
  • それぞれ異国の地で頑張っている日本人を頼もしく感じました。GAキャビンアテンダントの大槻さん、観光資源の豊富なインドネシアは、これから日本人の渡航がますます増える事でしょう。ベトナムは日本企業が最も注目している市場です。日本語の需要はさらに拡がる事と思います。チェンマイは猥雑なバンコクと異なり、素朴な農村風景が未だに残っているでしょうか?三十数年前に一人旅でチェンマイを歩いた記憶を想起しました。海外で働くという事は、まずはそれぞれの国情を理解し、その国の文化に融けこむことが必要でしょう。そんな苦労を乗り越えて、皆さんがその国の発展に貢献されることを期待しています。
  • 様々な職業・年令の人たちの海外を拠点にした「働き方」「やりがい」が実感として伝わってくる記事でした。滞在している国がアジアの方ばかりだったのは偶然でしょうか。日本語教師の石原さんが送られた、片言の送別の言葉には苦笑いしてしまいました。それと、希望を持って日本に来る外国人、海外に活路を見出す日本人との対比を感じました。
  • 世界中で日本人が必要とされていることがあまり伝わってこなくて残念でした。
  • インドネシア航空の客室乗務員として働く大槻さんの記事がとても印象的でした。第一に自分の夢を実現したこと。そして何よりも現地でのサバイバル生活は、とてもあの素敵な客室乗務員の方々が経験しているなんて想像もできませんでした。彼女の「イライラしないことが大切」の言葉に共感を覚えました。日本のように自分が想像している通りになかなか物事は進まないということを肝に銘じて行動しているのだなと感心しました。
  • ガルーダ・インドネシア航空に入社し、客室乗務員として働く大槻明子さんの姿勢が印象に残る記事だった。異文化、習慣に馴染むことは元より、ことばの壁が大きかった。それらを乗り越えた彼女の努力に拍手を送りたい。「『ゆるい』ところが良いベトナム」の中で、2行目外国人価格はあるしと、「人間らしい生活ができるところ」の中で、7行目チェンマイは気候もよく自然も近い、の2か所に文章としての読み難さ・違和感を覚えた。
  • とりわけ、フリーライターのタイの岡本さんの場合は、NHKラジオ「深夜便」の中でも登場されますが、ご本人の努力はその根底にあるものと推定されます。その上に、様々な人との出会いがご本人の活動の幅の拡大にとどまらず、生き方・考え方の変容を促し、自らの日常生活の在り方にも大きく影響を与えている実例と言えると思います。
  • 客室乗務員で予定通りに進まないことがあり「イライラしないことが大切」というのも大変だなあと思いました。日本人講師の方は「道路横断はいつも命がけ」というのには驚かされた。でも40年前に日本が失ったもの、貧しくても幸せな生活というのはすばらしいなぁと思いました。フリーライターの方の「タイ人は、あまり考えすぎないでとよく言う」。どの国も良い所とそうでない所があり、そこでやっていくには、あまり気にしないで慣れると楽しめると思いました。
  • 「タイ北部カレン族の村にて」の昔ながらの腰織風景とありますが、「腰織とは」の説明を載せてほしかったです。
  • 石原道徳さん日本語教師になられた理由、現在の心境、日本とベトナムのお国柄、国民性などがよくわかり参考になりました。「アジアではチャレンジ精神さえあれば道は開けます」と「今後も私を必要としてくれる所があれば働きたい」という言葉に、充実した毎日を送られているのだなあとうらやましく思いました。


Ⅱ 印象に残った記事について

【世界の婚活&結婚・家族~世界へえ?ほう!フェスティバル2012から~】

  • メキシコ版婚活「セレナータ」を初めて知り、すてきだなあと思いました。ベトナムに「家族の日6/28」があり、フェイスブックを活用しているのも、その題名どおり「世界へえ?ほう!」だと思い、興味深くおもしろかったです。
  • 婚活自体が興味を惹く話題ではないので、世界の婚活について全く興味を惹く企画ではありませんでした。文章も内容が乏しく、もっと工夫をした企画作りをして欲しい。

【外国人暮らしのQ&A  日本に住む外国人の起業】

  • 日本人でも起業するのに手続きが難しいので、外国人ならなおさら大変なことがわかった。自分が逆に外国で起業したら同じような思いをするだろう。
  • この記事は、よい助っ人になるものと注意深く読ませていただきました。
  • 日本に住む外国人の起業は、限られた読者しか役に立たない情報で、NICニュースに掲載するには、相応しくない企画であった。
  • 相談機関の例が載せてあって親切でよかったです。

【愛知で活躍する外国人ビジネスマン】

  • 日本で起業したいと考える方、日本を出ていく日本人、色々な生き方がある中で、外国人の方は最終的に母国への思いが強いことを感じます。色々な労力も努力も自分のためというだけでなく、母国の発展というところに目的もあり、発展途上国というだけでなく日本人からはあまり伝わってこない愛国心のようなものはどこからきているのかと思います。
  • バングラデシュ出身のザキウルさんの勤勉さと洞察力には感心しました。街中を歩くと本場の味を楽しむことができる外国人料理人が腕を振るうお店が以前に比べて多くなったと実感しますが、その中でも日本人が日常的に食べることが当たり前になっている「カレー」のお店は多いので、様々な競争はあると思うのですが、事業の拡大を願ってしまう内容の記事でした。
  • 海外で企業を興すことすら大変なことなのに、彼の夢は自分のレストランのことではなく、料理を通して国と国がよりよい関係を築けるようにしていくことだと語っていた点にとても感動しました。最近外国人が経営するレストランが増えてきていますが、私は彼らはなぜあえて異国の日本に来てレストランを経営することを決めたのか、不思議でした。ザキウルさんのように高い志をもった方が自国のために頑張っているんだなと思いました。
  • カレー専門店を経営するザキウル・アザムスさん。何と異色の持ち主でしょう。こういう方の生き方は日本人も大いに学ぶべきでしょう。近ごろ、日本人の海外での飲食店成功者を追ってテレビで紹介されていた。ご苦労はどちらも同じと思う。成功者は他に何かを持っているに違いない。ご本人の生きた言葉で講話を聞かせていただきたいものだと思った。
  • 何よりも彼の日本での20年に及ぶ留学生としての精進には、正に頭の下がる思いである。その長年の各種の体験から、接客業における「おもてなしの心」、これは日本に限らずどの相手にもあてはまる「利他」の精神の具現化と読み取れます。

【国際協力の窓】

  • 我が国の農業とザンビアの農業では、その現状や今後の取り組みが全く異なっていると思います。我が国では、植物工場で代表されるように、効率を重視するIT農業が求められ、一方後進国では、まずは食糧の確保が第一目標であろうかと思います。そんな考え方の違いにより小笠原さんは葛藤も多く苦労も多かったことと思います。これから農業法人に就職され農業に人生を捧げると聞いてとてもうれしく感じました。農業は我が国の食を支える基幹産業であるべきです。今後農業分野において環境保全と効率性の狭間で悩まれるかも知れませんが、若い人たちの就農に期待しながら拝読いたしました。
  • これまでとは違う環境に身を置き活動することで、新たな価値観の発見、自らの将来への展望を持つことができた好例として、今日の若者の就労にも示唆を与える体験例と言えます。「身近にあるものに価値がある(本人談)」は、特に印象深いです。

【NICページ】

  • イベントで「外国人対象」と見やすい表示があり、わかりやすかったです。

【姉妹友好都市の広場】

  • メキシコについては、スペインの植民地だったことぐらいしか知りません。民族衣装がそれぞれの州ごとに特徴があることや、結婚式で着られる高価な衣装や儀式の際に使われる珍しい衣装もある、とのことで、日本の和服と同じだなぁと思いました。シスターシティフェスティバルのような機会がないと、これほど本格的なファッションショーはできないだろうと思いますので、海外を知るとてもいいイベントだと思いました。


Ⅲ その他

  • 理事長ご挨拶のページは、写真が入ってもよかったかなと思いました。
  • 海外での仕事や生活など現実に努力した点や、慣れない生活でとまどった点など具体的に知りたいと思いました。
  • 編集後記のスペース、文字の大きさに、もう少し余裕があってもいいかと思います。
  • 「編集後記」の文字は、もっと大きくすると「読者へのアピール」にもインパクトが大きいと考えます。
  • 新年号ということで大きな期待を持っていましたが、編集を急いだ感じで全体に力不足を覚えました。
  • 先月号と同様、裏表紙のカラー写真の使い方に効果が感じません。ホール貸し紹介をカラー写真にしても、NICニュースの魅力が高まる事はありません。記事の白黒写真を掲載するよりも、裏表紙でカラー写真にした方が記事自体に興味を惹くことになると感じます。例えば今月号であれば、P9の出演者集合写真をカラー写真に掲載すれば、興味を惹く記事になると考えます。
  • 裏表紙の貸室の広告、一見してすっきり読めましたし、内容が分かりやすく訴求力のある広告でした。
  • 裏面のページの広告をもっとスマートにしてほしいです。ただの広報誌かと思ってしまいます。
  • 最終ページの会議室利用広告は、具体例(利用者)などあると、より親しみや関心がわくのではないでしょうか。
  • そろそろ旧正月を迎えます。旧正月を国民的な行事として祝う国、例えば中国、台湾、韓国他出身で当地域に在住しているご家庭の旧正月の様子を紹介してください。特にその国々によって、祝い方にどのような違いがあるのか、巳年にはどのような意味を含んでいるのか興味深いところです。
  • 名古屋市営のバス・地下鉄にはいくつかのお得なサービスがある。土・日・祝日のフリーパス乗車券の制度もその一つ。在日外国人には周知徹底されているのでしょうか。
  • 海外旅行をして現地の硬貨を持ち帰ると、銀行でも金券ショップでも両替はできません。中部国際空港に募金箱があるそうですが、NICで「寺子屋運動」をされているようですので、外国の硬貨の募金箱を設置していただけると、空港まで行かずに済んでとても便利だと思います。


ご質問・ご提案に対する回答

【腰織について】
・日本でいう「腰機(こしばた)」、「居坐機(いざりばた)」。床に座って腰で糸を引っ張りながら織る方法。自分の腰回りに織り機を掛け縦糸は家の柱や木に掛けて織ります。場所をとらず、持ち運びができるのが利点ですが、幅の広いものは織れません。

【市営バス・地下鉄等のサービスの外国人への周知について】
・名古屋市交通局のHPでは英語、中国語、ハングル、ポルトガル語で情報提供されています。
また、NICでは交通機関の割引料金等について、ナゴヤカレンダー等で折に触れ情報提供しています(1日乗車券による公共施設での割引・年末年始の利用、マナカの利用法など)。

【外国硬貨の募金箱について】
・以前は当センターでも外貨のユニセフ募金箱を設置していましたが、防犯面などから設置を終了しました。今後につきましては、需要等を考慮して検討していきたいと思います。
なお、ユニセフのHPによれば、三井住友銀行、日本航空、日本通運、JTB、毎日新聞社にて外国硬貨募金箱の設置をしているようです(一部取扱のない支店・支局もあります)。
ユニセフHP:http://www.unicef.or.jp/cooperate/coop_coin.html

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