ニック・ニュース読者モニターアンケート
2014.09.27

ニックニュース読者モニターの方々からよせられたコメントを掲載します
Ⅰ 今月号の記事について
【NICのあゆみと地域の国際化】
- NICのあゆみの年表は、世界や日本、地域の動きの年表も同じく書いてあったため、「あの時か!」と思い出しながら見ることができました。
- P5-8のAlong with Part1の中で「名古屋市地域女性団体連絡協議会」と「レスキューストックヤード」が好感を持ちました。留学生との交流、ボランティア活動が文章から生き生きと伝わってきます。掲載されている写真も参加している方の真剣な表情がリアルに分かり、素晴らしい活動だなと感じました。
- P2NICの動き:NICの動きというよりは活動状況と理解しました。NICの事業の変遷を示すもので、貴重な史実を知る内容でした。NICの事業内容はすごい活動が一杯だと痛感しました。本欄の中で文章を赤文字で提示されていましたが、読者に対して親切でよかったと思いました。
- もう30年になるのかという想いがあります。
【対談「名古屋国際センターの30年・これまでとこれから ~マルクス先生に聴く~」】
・ P9-10のマルクス先生の話は、この30年の国際化の歩みを分かり易く解説していて参考になりました。
- 南山理事長のマルクス先生とNIC矢野理事長との対談は、とても興味深く読ませていただきました。
- 当センター理事を15年間にわたって務められた先生でした。名古屋を知る外国人として重鎮でいらっしゃいます。名古屋を認め、名古屋を心底からご存じであることは非常に頼もしいと思います。最初に「聴く」とありますが、「聞く」ではいけませんか。と思う読者もいたかもしれません。私は拝聴から来たものと理解しました。
- マルクス先生の"地球規模で考え、足元から行動する"という部分は、とても印象に残りました。その後に続く記事の全文を通してですが、発展途上国の教育については、あいち地球ひろばでもフォーラムやイベントが行われている題目で、私の中で一番HOTなものでした。「教育の向上」については簡単なことではないですが、"Think globally, act locally"の精神で、自分も何かの役に立てたらと思うし、広い目で世界を見ながらも、足元の身近な活動に取り組んでいけたらいいなと思いました。
- "Think globally, act locally"を訳していただきたかった。「グローバル化の進展」と「環境への負荷の増大、貧困や格差の拡大」は大きな問題だと思う。「おもてなし」の心も有名になったが、日本に興味と親しみとお金を持ってくる外国人はおもてなしするけど、出稼ぎに来たとか難民で来たという人にも、そう言う心が持てるのか。
【Along with... みなさんと共に Part2】
- 世界の扉:センター設立以来、関わって来られた方々の顔写真入りでコメントが有り、活動のあゆみと世界に広がるメンバーのことがよくわかり、とても印象に残りました。
- 一番印象に残った記事はP11-14のAlong with Part2です。世界地図を背景にマイスターの生き生きした写真と「世界語るマイスター」一人一人の気持ちが伝わるコメントが印象深い構成になっていて素晴らしかったです。
- P11世界への扉 歴代「語ろマイスター」からのメッセージ:面白い企画でした。中でもマルハン レヌ(インド国籍)さんからの語りに注目した。その中で名古屋弁の下りが何ともいえない言葉の豊かさを感じました。国際感覚の視線の中に文章が光っていました。今回のみならず。年に一度くらいこうした外国人のみなさんのNICの仲間として紙面に登場してほしいと思いました。
- 世界への扉での国際色豊かなメッセージは、さらに交流が深くなる思いが感じられた。また、ボランティアの皆さんのメッセージでは、日々の活動内容も伝わってきて大変充実しておられると感じた。
- センターを支えてきた人々が顔出しでメッセージを掲載されており、今までの活動が、よく理解できました。
【国際協力の窓】
- 掲載されている写真「民族衣装で世界を身近に」は皆さんの楽しさが伝わり良かったです。
【NICスタッフから】
- 各課の皆さんが仕事をしている顔が見え、大変身近に感じることができました。
【NIC PAGE】
- 外国人または国際交流に関心のある人向けのプログラムがたくさん用意されているのはとてもよいことだと思う。これからも、様々なニーズにこたえるプログラムをたくさん企画してほしい。
- タイトルと説明が分かり易い構成になっています。
【NIC NEWS全体について】
- 今回は特集号ということで、ボランティアさんなどたくさんの方々からのメッセージがたくさんあり、読むのがとても楽しかったです。
Ⅲ その他
- 表紙はNICの楽しい活動が十分伝わってくる写真ばかりで、思わず手にとって読みたくなる表紙でした。
- 裏表紙の青年海外協力隊の広告は、上段の皆が笑顔の写真と下段の文章の構成が良く、説明会日程が分かり易く記載されていました。
- NIC NEWSが一人でも多くの市民に読んで貰える為には、文書は簡潔・明瞭にし、カラー写真を多く活用した紙面構成をして頂きたいと思います。
- 外国人向けの生活情報など。名古屋市の決まり事など(ゴミの出し方など)。
- ニックニュースの想定読者がもし外国人であるとするならば、全体的に内容の難易度が高いように思う。
- 名古屋国際センターが30年を迎えるとの事で、この先も多数の活動を続けていただきたいと思います。2020年にはオリンピックも開催され、諸外国との交流は活発になると思います。最先端の交流発信をお願いします。
- 30周年記念事業として「留学生による外国語講座」が行われるようですが、継続して実施していって欲しい事業だと思います。
- これからも講演会やシンポジウムなどのまとめや、活動記事などを載せて頂くと勉強になります。
- p4のソニョ・メウ(私の夢)というのは何語か。P15の上の写真をざっと見たところ、留学生よりそれを支える人たちの方が多い感じがする。NIC PAGEでのいろいろな催し物、参加したいものがあります。




