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ニック・ニュース読者モニターアンケート

ニック・ニュース2015年6・7月号 モニターアンケート

2015.05.21

6・7月号の内容はこちら

*** ニックニュース読者モニターの方々からよせられたコメントを掲載します***

Ⅰ P1~4の特集「教育こそが、ただ一つの解決策」について感想をお教えください。

  • デザインが一身されて、とても見やすく、読みやすくなっていました。以前から自分も関心があるテーマであったので、理解しやすかった。それぞれの国の子供達の現状と希望と将来が写真つきで掲示されており、人々の関心を引きやすいと思います。
  • マララさんの写真でもチラリと載せてもらうと、もっと親しみやすくなったのでは?成人非識字者は7億7400万人にびっくり。世の中には殺すとか破壊することを何とも思わない集団もいるので、それに対抗するのに書き損じハガキとか寺子屋とか小物の作成販売というのは、いかにも焼け石に水のようで、泣きたくなる位に心もとない。ユネスコスクールというのも初めて知りました。
  • タイトルの「教育こそが、ただ一つの解決策」はインパクトがあり興味を惹きました。P1の国連ミレニアム開発目標・ダカール行動枠組みを分かりやすく解説した上で、P2~4で3か国のユネスコ世界寺子屋プロジェクトの取組に関して概要を触れた後にポイントを3項目に絞って説明している構成は、ユネスコ世界寺子屋運動を理解する上で大変参考になりました。
  • "Education is the only solution"というマララさんの演説から、このフレーズを出してきたことは、とてもキャッチーで分かりやすかったです。ただ、世界寺子屋活動報告がP1~P4のなかで3ページ分あったので、P1のような説明をもう1ページほど加えてくれたら良かったとおもいます。活動報告が主ならば、このフレーズは少しテーマが大きすぎるように感じました。ただ、活動報告はとても興味のもてるものばかりでした。素晴らしいものだったと思うし、とても分かりやすかったです。
  • 記事は開発途上国を対象としているが、先進国でも同じだと思う。日本の国力低下が話題になっていますが、子をもつ親として、自分の子供にしっかりとした教育を受けさせたい。もちろん、新興国の支援についても、できる範囲で寄付などに参加していきたい。
  • 50代の私たちは、義務教育から高等教育を受けて、社会人になっているので、わすれてしまってましたが、親の世代では読み書きや計算ができなくて、学校行事の連絡が理解できない人が普通に居た事を思い出しました。
  • 日本では当たり前の教育の機会均等がまだまだ達成できない国々があることに改めて気付かされました。
  • 2013年7月21日、国連本部でのマララ・ユスフザイさんの演説より「教育こそが、ただ一つの解決策である」の言葉には、実感がこもっていてストレートに迫力があって分かり易い。ダカール行動枠組みにある世界教育フォーラムの6つの目標は何としても達成しなくてはならない課題でもある。貧困や紛争のため、教育を受ける機会を逸し、そのために読み書き計算が身につかず、結果安定した仕事にも就けない人々が存在することは、安定した収入も得られなくなる。悲しい現実としてあるが、決して見過ごしてはならないことだと思う。
  • 発展国が将来にわたり成長する事は、人が教育によりいかにスキルや知識が増大する事が重要であるかが伺い知れる内容であったと思う。今後もこのような活動が継続される事が重要であると思います。

Ⅱ 今月号の記事について

【1枚のはがきからできる発展途上国への教育支援】

  • 書き損じのハガキをどうやって現金化するのか初めて知りました。
  • 書き損じのハガキが、このように活用されているとは知らなかった。この方法なら、私にでも参加できそう。
  • 「わたしたちにできること」として、2ページに渡って掲載されている記事は、全て体験を通して、若者たちが学ぶ場であり、今後も継続して欲しいと思いました。
  • P6「活動する」中部大・第一高校の活動を呼んで、1枚のはがきから出来る発展途上国への教育支援に目覚めた市政に若者たちのパワーをうれしく感じた。1 枚の書き損じはがきの活用を知って、ますます強い若者に育っていくに違いないと思った。はがきもいいが、多くの家庭には古いテレホンカードなども残ってい るに違いない。これらの活かし方もあっていいのではないでしょうか。
    ⇒未使用または使用済みのテレホンカードを回収して、国際協力・環境保護・児童支援など様々な分野に活用している団体が数多くあるようです。

【「活動する」(中部大学第一高等学校の活動)】

  • P6の書き損じはがきキャンペーンの活動を写真とコメントを箇条書きで囲み記事にする構成が読みやすくて良かった。
  • P6の中部第一高等学校の紹介記事では、若い世代にも寺子屋運動に関わり、さらに文化祭の中でも活動をしているということで、大変関心した。
  • P6「活動する」中部大・第一高校の活動を呼んで、1枚のはがきから出来る発展途上国への教育支援に目覚めた市政に若者たちのパワーをうれしく感じた。1枚の書き損じはがきの活用を知って、ますます強い若者に育っていくに違いないと思った。はがきもいいが、多くの家庭には古いテレホンカードなども残っているに違いない。これらの活かし方もあっていいのではないでしょうか。

【国際留学生会館から】

  • P7の「外国語でおはなし会」はゾフィアさんの写真と文章を読んで、ほのぼのとした雰囲気が伝わってきて、良いコーナーでした。

【姉妹友好都市の広場】

  • 今回だけかもしれないが、アジアと姉妹都市関連のことが取り上げられていたが、アフリカや南米のことも取り上げてほしい。中国と韓国も。

【国際協力の窓】

  • 国際協力の窓では、海外での経験が帰国後の人生に影響を与えたとの事で、少なからず帰国後の人生に何らかの影響を与えることは間違いのない事実であると思う。このような経験談を記す事で、少しでも協力隊の志願者が増えることで、発展国のみならず、日本においても良い影響のサイクルにつながる事であると思う。

【NIC PAGE】

  • ニックページ、一つ一つがくわしくなり、すっきりした感じがするが、やはり淋しい感じもする。

【世界のレシピ】

  • 世界のレシピがカラーなので、裏表紙より本文のほうが、より読まれるのでは?
  • 裏表紙の世界のレシピですが、このような料理コーナーは大好きです。材料をそろえるのが、少し大変かなーと思うときもありますが、レシピ読んでるだけで、楽しくなっちゃいます。このコーナーは続けてほしいです。

Ⅲ その他

  • 表紙の写真はとても良いと思います。今までの芸術的な作品もよいですが、雰囲気が変わり、たくさんの人に読んでもらえそうな気がします。
  • 名古屋国際センターへのアクセスがパっと目につくので、来場者が増えたり、HPのアクセスが増えるといいなとおもいます。
  • 表紙、これまでの子供の絵に親しんだ身にとって慣れるのに少し時間がかかる。これまでより親しみやすさがやや薄れたか。教育こそがただ一つの解決策という考えには長い目で見れば納得できるが、それと共に政治的な大規模な働きかけも大切。全体としてややかたく、前とくらべてとっつきにくい印象を受けた。特集は各国くわしくよくわかりました。色も夏らしくさわやかです。
  • 表紙は今までと構成をガラリと変えて、以前より手にとって読もうかなと思う人が増えるように感じました。理由は上段の記事タイトルと寺子屋プロジェクトの写真の構成が興味を惹く構成になっていて、表紙全体の色使いも写真等と違和感無く、好感を持ちました。
  • 記事の文字が大きくなり、読みやすくなりました。
  • 裏表紙の「世界のレシピ」は材料・作り方とも分かり易く紹介していて、写真と説明文の構成が良く。印象に残るコーナーになっています。
  • 表紙に関して言えば、今までの方がすきです。前回の読者アンケートにも、表紙がいい、南米っぽい、という意見がありました。色彩ってお国柄も出るし、それによって季節が感じられることもしばしば。リニューアル前の方が、そのようなことを感じることができていたので、変更されて少し残念。
  • 何ページ何が書かれているか、が大きく書いてあり、分かりやすかったです。
  • 外国人が日本で職を得て定住するのは容易でないと思うが、多くの人は、どのようにして日本に足場を築いているのか?就職か、自分で事業を興すのか。だとすれば、どのような分野か?飲食店?貿易?その他サービス業?
  • 「世界のレシピ」を読んで、実際に作ってみようとすると色々と疑問が...。皆で料理して食べるという会を実施して、その様子をレポートして欲しいと思いました。
  • 10ページのイベント欄に紹介されている「第40回本のリサイクルバザー」について。古くなった図書や雑誌の寄付は常時受け付けられているのでしょうか?
    ⇒図書の寄付は常時受け付けておりますが、雑誌や辞書などは受け付けておりません。図書の場合も分野が限られておりますので、ご寄付の際にはお問い合わせいただいております。
  • 本号より、表紙の装丁が一変していることに気付いた。文字も字数も一変して、非常に読みやすくなっている。スタッフみなさんの努力の跡が目につきました。大成功です。モニターアンケート集、今回もたのしく読ませていただきました。
  • 世界のレシピは大変楽しみです。作れるものがあれば作ってみたいと思います。

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