名古屋国際センターNIC

こんなときはナビ

色の変更

文字サイズ

こんなときはナビ

こんなときは?ナビ

ボランティアがしたい

ボランティアが
したい

施設を借りたい

施設を
借りたい

NICの活動に関わりたい

NICの活動に
関わりたい

外国語を勉強したい

外国語を
勉強したい

イベントに参加したい

イベントに
参加したい

ニック・ニュース読者モニターアンケート

ニック・ニュース2018年6・7月号 モニターアンケート

2018.08.10

Q_NNmonitor20180676・7月号の内容はこちら

*** ニックニュース読者モニターの方々からよせられたコメントを掲載します***

Ⅰ P1~4の特集「"誰も置き去りにしない"世界を目ざして~1枚のはがきがつなぐ、心と心~」について、感想をお教えください。

【世界寺子屋運動について】

  • わかりやすくまとまっていて読みやすい特集でした。昨年のワールド・コラボ・フェスタで寺子屋で学ぶ子ども達に現地の言葉ではがきを送ったとのこと、とても良い活動だなと思いました。カンボジア、アフガニスタン、ネパールの学習者が嬉しそうな表情だったり、強い意志を感じさせる表情で勉強できる喜びや将来の夢を語る姿を見ると、この「世界寺子屋運動」は本当に大切な活動なんだなと思わされます。
  • 「世界寺子屋運動」という言葉はよく聞いていましたが、こんなに詳しいところまでは知りませんでした。書き損じはがきの寄付が読み書きできない子どもの役に立って、読み書きできることで仕事を持つことができる、負のサイクルを断ち切れるものになるなんてすごいなあと思いました。誰でもできる活動だと思うので、もっと身近になってたくさんの方に知ってもらえればなと思いました。
  • 我が家にも探せばあると思われる書き損じはがきを寄付する事で寺子屋の建設やカンボジアの人の育成など少しの事で大変役立つ事ができると感じた。特に寺子屋の建設は、そこで学んだ子ども達が大人になった何十年後かに国の発展に大きく寄与する事になると思うととても有意義な事だと思った。
  • 「29歳まで非識字者でした...」(P.2のカンボジア、ソパルさん)衝撃です。家庭の経済状況に関係なく、ほとんどの人が読み書きできるところが日本の良い所と思ってました。(最近はそうでもないようだけど)
  • 1枚のはがきが心と心をつなぐ役割をはたしていることがわかりました。
  • 私が小学生だったのはもう30年前。神奈川県の小学校だがカンボジア人の生徒が少なからず居た。それからずい分と歳月が過ぎたように思えるのだが、未だにカンボジアでは内戦の傷あとが癒えていないことを、この記事で思い知らされた。
  • 「女に学問は不要」という乱暴な国が今でもある。誤った教育概念を是正するには地道な太陽政策しかないのだろうか。

【記事の書き方について】

  • 裏表紙に書き損じはがきの寄付方法も記載してあり、実際にこの活動に参加する方法がわかりやすく書いてあったと思います。
  • 昨今、SDGsの重要性について叫ばれているので、SDGsに関する説明があったのは良かったと思います。
  • 「世界を目ざして」を「目指して」と漢字にしなかったのは何か理由があったのかなと感じました。(外国人にも読みやすいようにひらがなにしたのであればよいかと思います。)

【ご提案、その他】

  • 書き損じはがきを持参したことがあったので、特集記事自体に関心があった。それぞれの国ごとの事情や具体的な活動内容や課題、これまでの活動もよくわかった。イベントでカンボジアの文字を模写したことがあったが、冊子でも「国の文字」を載せてもらえるとさらに興味がわいた。例えば、それぞれの文字で「国際センター」と書くとこうです〜など。
  • 当該3か国の現状概要紹介に当たり、P.8「ブルキナファソってどんな国」と同様の8項目及び識字率(アフガン32%、ネパール60%、カンボジア?)の概要紹介があるとわかり易い。
  • 世界の識字率ベスト10、ワースト10、どの国が何%かというご紹介があれば、当該3か国の世界に於ける位置づけを把握し易い。
  • 各国の事情はよく伝わったが書き損じたはがきがどうして各国の子たちが読めるのか...どういう風に支援につながっているのかがいまいち把握できなかった。
    →各国の子たちが読んだはがきは、P.1に記述のあります「ワールド・コラボ・フェスタ」のイベント内で、一般参加者に書いていただいた「支援先国の言語で書いたメッセージ」を郵送したものです。従って、子ども達は「書き損じはがき」を読んだわけではありません。

Ⅱ 印象に残った記事について、感想をお書きください。(特集についてはⅠにお書きください。)

【ぶらりライブラリー】

  • ぶらりライブラリー、「メディアリテラシー」最近よく聞くけど意味や使い方がわからない言葉が多く困っています。こういう紹介、ありがたいですね!一方で、中国のように情報統制されている国ではネットでの記事、情報の方が真実だと思われていたりします。このあたりの判断が難しい。
  • ぶらりライブラリーの「メディアリテラシー」の記事が印象に残りました。情報があふれている世の中だからこそ、情報を正確に入手して受け取るだけでなく、発信する大切さを考えさせられる記事内容でした。
  • ぶらりライブラリー、インターネットが便利に使える為何でもインターネットで調べてしまいます。情報は全て正しいものと認識してしまいがちですがよく考えてみると決して正しい情報ばかりではないと気づきます。本を読んで活字から頭の中へ情報を取り込む事は、インターネットとはまた違った考えが生まれるのではないかと思いました。

【グローバルに活躍する若者たち】

  • 「いつか社会貢献を...」と思いながらいつまでも行動を起こせない私は「グローバルに活躍する若者たち」のコーナーを読むといつも感動します。私のように「社会貢献」と聞くと構えてしまう人が、気軽にできることからはじめようと思うきっかけの場を増やすためにも岐阜工業高校化学研究部の皆さんのような活動をしている方々をこれからもどんどん紹介していって欲しいです。

【NICレポート】

  • NICレポートの記事で「ネイティブスピーカーの発音の習得を目指すよりも、英語のリズムや文法の取得、語彙を増やすこと」が「日本人の英語」にとって重要という鳥飼さんのお話がすごく印象的でした。
  • 「鳥飼玖美子さん講演会」を聞きに行きました。内容は当然予想通り卓越。はっきりとした口調、間の取り方、会場の聴衆に視線を合わせ、またその反応に適応した総合的に巧みな話術は健在だった。また6月4日付けの日経新聞で「英語教育改革、過去5年で5回改革繰り返し成果乏しい。1回改革したら結果検証、原因分析、軌道修正対策すべし。」と検証不足を厳しく批判している。今後定期的に鳥飼先生、或いは「ニュースで英会話」に関する記事を継続して掲載できれば良いと思う。
  • NICレポートの鳥飼玖美子氏の講演会は異文化コミュニケーションの内容で聞いてみたかったです。また、素朴な疑問ですが、こちらに特集されているということは、NICと鳥飼氏とは何か関わりがあるのかなぁと思いました。→今回、鳥飼氏にご講演をいただきましたNICの「有識者による講演会」事業では、一般市民を対象に、多文化共生・地球市民意識の醸成をテーマにお話しいただける方に講師を依頼しております。次回の講師についても、お楽しみにお待ちください。

【ともくら】

  • ともくら~このまちで、共に暮らす外国人たち~の記事でエクアドル人女性にスポットを当てていましたが、私は日本でミュージシャン以外のエクアドル人にあったことがなかったので、すごく興味深かったです。仕事も家事も育児も頑張っていて夢も持っていて応援したくなりました。
  • 新コーナーの「ともくら」「リーダーズアイ」ともに、人を通して、その国や風土を紹介しようとする企画ができて面白いです。人となりとともに課題もみえて興味がわきました。リリアナさんが思い描く「多文化カフェ」がそのさきがけとして、NICのイベント時などでも実現できたらいいな、と願っています。

【Leader's Eye】

  • "100%になるまで待っていたら、いつまでたっても行動できません"という石田純哉さんの言葉に感銘を受けました。ぜひ、今後ともがんばっていただきたいです!
  • 今月号は日本と距離的に遠い、なかなかメディアの情報が多くない国の紹介がされていたのでとても興味深かったです。ブルキナファソ、コロンビア、レバノンとその国、文化、料理を現地の生活を交えて紹介されていて、一度レバノンに行ってみたいと思いました。

【その他】

今回は特になし

Ⅳ その他、お気づきの点や改善点(今後取り上げてほしいテーマや紙面の見やすさなど)がありましたら、お教えください。

【表紙について】

  • 表紙の写真など、全体的に写真のクオリティが上がればさらに魅力的な冊子になりと思う。ただカラー頁になり、構成も考慮されて、より名古屋国際センターの取り組みをわかりやすく伝えていこうとする熱意を感じました。冊子を手にとった人がこれを機に行ってみよう、センターの活動に参加しよう、と思えるような情報を今後も期待します。
  • 表紙の写真が素朴でいいなあと思う反面、やはり「表紙」なのだから目を引く明るいものであってもいいのかなと思いました(前回のNIC NEWSの空港の写真のような)。たまたまNIC NEWSを見た人がこの読み物を取ってくれるかくれないかは表紙の写真がカギなのではと思います。

【頁構成について】

  • 全ページカラーなのも読みやすくて良かったです。
  • 写真も多く、ためになる冊子です。
  • 久しぶりの「特集からスタート、最後は催し物紹介」の流れの紙面でしたがこっちの方が読みやすかったです。
  • NIC PAGEが最後のページに行ってよかったと思います。今までは始めに来ていましたが、やはり読み物は巻頭に特集があって、最後に募集のページがあるほうがしっくりくると思います。

【ご提案・その他】

  • 世界寺子屋運動を素晴らしいと思っても、例えば顔写真入りの印刷を失敗した年賀状は持っていきたくないなど書き損じはがきの寄付には抵抗があります。他の寄付の方法などがあれば紙面に載せて欲しいです。
    →写真・住所など個人情報については細心の注意を払って処理させていただいておりますが、ご寄付いただく際、見えないようにご自身でご処理いただくとさらに安全かと思われます。また、書き損じはがき以外にも、未使用の切手や通常はがき(額面の古いものでも可)もご寄付いただくことが可能です。また、「東海ろうきんNPO寄付システム」を介して、毎月100円から口座振替で募金いただくことが可能です。
    詳しくはこちらをご覧ください→https://tokai.rokin.or.jp/shakai/npo.html
  • NIC子ども日本語教室に携わっている為NIC子ども日本語教室のことを取り上げてもらえると嬉しいです。
  • 世界のレシピは日本となじみの薄い国、また例えばインドのように同じ国でも各地域によって文化、風土が違う国を三回に分けて紹介してもよいのかなと思いました(例えば、デリーシリーズ、南インドシリーズなど)。
  • 世界のレシピは毎回楽しみにしています。是非継続してください。
  • 名古屋市内にRCA留学カウンセラーの資格をもつ人がたくさんいます。P.9にある留学フェアで留学相談にのれるのでこのNICニュースレターで募集をかけてもいいのでは?と思いました。
    以上。

NICからのお知らせ

お問い合わせ

Copyright © Nagoya International Center All rights reserved.