2021.05.30
ニック・ニュース読者モニターの方々からよせられたコメントを掲載します
Ⅰ P3~6 特集「スポーツのチカラ」について、感想をお教えください。
- 身近なテーマで読み易く、スポーツのチカラを再認識しました。
- スポーツをしていると、みんな笑顔になれる気がします。2020東京オリンピックが無事実施されることを願ってます。
- スポーツもSDGsを達成するための重要な役割を担っているということが分かりました。衣食住や衛生などが基本であると思っておりましたが、スポーツは心の支えとなると再認識しました。
- スポーツというのは、多様な方々が参加できる素晴らしいものだと思います。東京オリンピック・パラリンピックはどうなるかわかりませんが、スポーツは世界中の皆さんに勇気と力を与えることができるものだと思っています。コロナ禍の前には、留学生と一緒にスポーツを楽しんでいました。早くコロナが収束し、以前のようになることを祈っています。
- 運動は苦手で見る専門なので、みんな頑張っているなと思いました。
- 正直、スポーツ自体にあまり興味がないのですが、栄東まちづくりの会や名古屋シティハンディマラソンなど、スポーツと外国の方をつなぐ取り組みがいろいろあることを、今回初めて知ることができました。その中で、「スポーツは地域がつながるきっかけのひとつともなりえます」という言葉が印象的でした。確かに、何か問題があってそれに対する「支援」だけが地域(私たち)と外国の方がつながる方法ではない、と再認識しました。
- P4「~敵も味方も全員が僕に注目して、応援してくれてヒーローになれる~」に、そういう考えの子もいるのかと思った。野球道という考え...勿論いろんな考え方があっていいし、そういう考え方が好きという人も多いと思うが、華道、茶道、柔道、...なんでも「道」にしてしまう日本的な考えの押し付けにならなければいいが。個人的にはうっとおしい感じ。P5、中日ドラゴンズ通訳の児玉さん、20歳で通訳とはスゴイ。
- スポーツのチカラを実感でき、身近なテーマを4ページの構成の中で、1ページ毎に記事を絞りシンプルな「レイアウトになっていて読み易かったです。
- P3:スポーツSDGsの主な7つの目標は、気楽に読めるものになっていないので掲載する必要性を感じません。
- P4から縦のラインが際立っており、次のページに目を移しやすかったです。
- P4:友成さんの日本野球を通じた人材育成の歩みを文章と写真で分かり易く伝えていて、アフリカ野球に関心を寄せるきっかけになりました。
- P5:ドラゴンズファンにとって児玉通訳の記事は興味深く、球団スタッフの裏方の仕事を知ることができ面白かった。
- P6:名古屋シティハンディマラソンによる国際交流の場があることを初めて知り、改めてバリアフリーの世界に取り組む必要性を感じました。下段のメッセージが心に響きました(だれ一人取り残さない社会)
- スポーツの構造として「する・みる・ささえる」の3つに分かれます。
この記事の内容としては「する・ささえる」が網羅されていますが、あとはこのニック・ニュース読者が増えれば、「みる」の部分も増えるかと考えます。
"国"という境目を超えて、みんなでスポーツを「する・みる・ささえる」すれば、もっと平和な世の中になるのでは、とこの特集を読んで感じました。
- スポーツどころではない国も多いと思う。文章に出てくる国は、経済的・治安的に大丈夫なのだろうか。
Ⅱ 印象に残った記事について、感想をお書きください。
【表紙】
- 表紙の写真は迫力ある瞬間を捉えていて、スポーツのチカラをリアルに伝えていて、好感を抱きました。
- 野球が広まるのは嬉しいが、サッカーはボールだけあればできるが、野球は、バット、ボール、靴、ミット、ベースなどいろいろ必要で、サッカーの方がかなりポピュラーなのでは?やってるのも見てるのも男性ばかりなのが気になる。
【P1 ともくら:就職活動、そして新生活...はじまりの日に】
- インタビュー記事は面白いです。
- リクルートスーツー本当に私も異様な感じがし、嫌な文化と思います。
- ヴァンさんが就活にとても苦労なさったのが、伝わってきました。
- グエンさんのように前向きな気持ちで頑張る方は応援したくなりますね。
- 「個性をアピールするため自由な服装で就職活動をする」という社会の考え方が良いなと思いました。
- 「60%のワクワクと40%のドキドキ」は素敵な言葉で就職後の取材を期待します。
- 市民教室先生で、ベトナムのことを教えてもらいました。笑顔が素敵な先生でした。
【P1 グローバルに活躍する若者たち:グローバルユースカフェ】
- 自分の活動についてしっかり紹介されていました。
- 「moily」を初めて知り、ウェブサイトを拝見しました。とても素敵です!!
- 池宮さんの笑顔の写真が印象的で『手助け』の視点の大切さを実感しました。
- 無意識に「かわいそうな人」や「助けてあげる」という考えを持ちがちですが、そうではなく「手助けする」という気持ちを持つことが必要であり、自分の価値観を人に押し付けないようにしなければ と改めて考えました。
- 死の商人のような人たちが兵器を売買する様子を、だいぶん昔にTVだかで見たことがあるが、多くの人を傷つけ、殺して巨億の富を得る人がいる反対側(傷つけられる側)の人がチマチマとした物を作って、日銭を稼ぐ。何かとても悲しく、構造的に腹立たしい。(こんなことを言ってはいけないのかもしれないが)
- こういうカゴのような雑貨を見るたび、私はとても悲しくなります。
【P2 NICレポート:インターンを終えて】
- インターンシップの楽しかった様子が伝わりました。
- ますますの多文化共生推進のために頑張って欲しいです。
- 2人のWCFを通したインターンでの現場体験が十分伝わってきませんでした。
【P2 ぶらりライブラリー:あたらしい『はじまりの日』】
- 最近本を読むと疲れるので、絵本はちょうど良いと思いました。
- この4月にぴったりな本を紹介していただきました。とても読みたくなりました!
- ディランが好きで「フォーエバーヤング」も好きだ。「young」に「始まって間もない」の意味があることを初めて知った。
- 右下クイズは必要を感じません。文章はコンパクトに構成した方が読み易くなります
【P7 NICあれこれ探検隊:「名古屋生活ガイド」が新しくなりました!】
- 中国語、英語だけではなく、数多くの言語に対応していてすごいです。
- ニック・ニュースによる市政広報記事は有意義に感じました。
【P7 Leader's Eye】
- 日本人が海外で活躍している話を聞くと誇りに思います。
- 「共感からはじまる」という言葉に、同意です。簡潔なリーダーズ・メッセージ、とてもわかりやすくて伝わってきます。
- 文章が長く伝えたいポイントを簡潔に分かり易く伝えた方が良い。
【P8 国際留学生会館から:「1年間の交換留学を振り返って」】
- 外国人から見た日本の話を聞くのはとても興味深いです。
- ライスさんのISCでの一年間の生活が分かり易く伝わり楽しい記事と写真でした。
【P8 姉妹友好都市の広場:名古屋・トリノ姉妹友好都市提携15周年事業】
- リモートでのイベント開催は今の世の中に合っていると思いました。
- トリノ姉妹都市提携15周年おめでとうございます。本当なら、様々なイベントがあったと思いますが、残念です。
- 姉妹都市トリノをもっと知ることが出来る掲載内容にして欲しい。
【P9-10 NIC PAGE】
- たくさんのセミナー、イベントがあるのがすごいです。
- ウォーキングができるのなら、また参加してみたい。いつも会話ができないので。
- 色使いが効果的で、分かり易い構成になっています。
【P10 名古屋市在住外国人人口】
- 88,121人(この数字は本人が誤記)もの外国の方がいらっしゃるのにびっくりです。
- 一年前の増減を知りたい。
→紙面の都合もあり、各号でお知らせしているのは、直近の人口としています。次号では、在住外国人に関する特集を予定しており、人口の増減に加え、地域や年齢構成など、様々な状況をお伝えする予定です。
【裏表紙】 多言語スタッフに聞いてみました:ユニークな記念日
- 面白いです。
- 様々な記念日を知ることができて面白かったです。
- 今まで知らないユニークな記念日に面白さと楽しさが伝わる記事でした。
- 前回のラッキーアイテムと同様、今まで知らなかった各国それぞれのユニークな記念日について知れ、とても面白かったです。こういうかたちで、いろいろな国の文化について知ることができるのは嬉しいです。
- ニック・ニュースでしか知ることができない、まさにユニークな情報で面白かった。日本にない「教師の日」が海外では多くあることに驚きました。「赤鼻の日」は実際の写真掲載があると、より楽しい記事になったと思います。
- 独身者の日というものは最近できたものですか?いかにも商業的でちょっとイヤな感じ。
→中国語の多言語スタッフに確認したところ、諸説あるようですが、1993年に南京大学の学生寮に住む4人の男子大学生のアイデアからはじまった説が有力とのことです。その学生たちも、四半世紀後にこのように形を変えるとは想像していなかったことでしょう。
Ⅲ その他、お気づきの点や改善点(今後取り上げてほしいテーマや紙面の見やすさなど)がありましたら、お教えください。
- 文字の大きさや写真の枚数もバランスが良く、読みやすいです。
- 「文字の大きさやゆったり」の変更点がすぐに分かりました。見やすくなってとても良いと思います。
- カラーが春らしく全体的にとても美しく軽やか。
- インタビューで人の生の声を聴くのが好きなので、いろんな人にインタビューして欲しいです。
- クイズがP2だけにあるが、もっとあっても楽しい。
- 改善していらっしゃると思うのですが、文字がやはり多いなぁと改めて思います。
- 文章と写真のくり返しのパターンばかりで、なかなか目がとまらないレイアウトとなっていると思います。
- 文章で記載してある部分を、箇条書きにできるところもたくさんあると思います。
- 写真をメインにするコーナーにすることも可能な記事もあると思いますので
- メリハリがあるといいなと思います。
- P10編集後記の掲載スペースをもっと大きくして、制作者の想いを読者に伝えてください。
- 日本人でも理解できない文章は使わないほうが良い。例えばP2ぶらりライブラリーでの「作品を配架」等
- 「多言語スタッフに聞いてみました」シリーズ(2・3月号、4・5月号)は面白い企画です。今後も企画して下さい。例えば、「子どものお祝い行事」~日本なら七五三や端午の節句・雛祭りがありますが、何歳でどのようなお祝いをするのか知りたいです。
→「多言語スタッフに聞いてみました」シリーズは、毎号ではありませんが、続けていきます。いただいたアイデアも検討させていただきます。
- ニック・ニュースとは違いますが、NIC主催の講演・セミナーに今まで多文化に興味の無いような方が参加できるメニューをやって欲しいと思います。例:フィフィさんとかタレントを呼ぶとか。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ありがとうございました★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★