2021.07.24
ニック・ニュース読者モニターの方々からよせられたコメントを掲載します
Ⅰ P1-4 特集 「コロナ禍と寺子屋」について、感想をお聞かせください。
- 4カ国の寺子屋の現状が理解でき、NICNEWSらしい特集で良かった
- 寺子屋の偉大さを感じました
- 当たり前に今まで学校に通ってきたけれど、それが普通ではない国がまだまだたくさんあるということが分かりました。これからも寺子屋の活動を継続してほしいです
- 読みやすかったです。動画もあり、とても興味深く読めました
- 動画で見れることはとてもいいです!百聞は一見に如かずです
- 書き損じはがきによる世界寺子屋運動は知っていましたが、支援先の寺子屋の現状を知る機会がなかったので、NIC NEWSが特集で取上げることは、有意義な記事に感じました。コロナ渦での寺子屋の現状をありのままに伝えていて、ユネスコ世界寺子屋運動の実状を知ることができ良かった
- 普段意識せず、当たり前のように思っていることが、全然当たり前ではないことに気づかされます。コロナ禍での他国の状況が気になり、知りたいと思っていたので、少しそのことも書いてあり知れたのがよかったです。ただでさえ識字率が高くはないのに、コロナの影響により学ぶ機会が一層減ったりと、その状況は深刻だということを改めて痛感しました
- 世界ではまだ「学ぶ」ことができず「生きる」ことに精一杯の人たちがたくさんいること。「学ぶ」ことができれば、どう生きるか、平和な世の中にするにはどうすればよいか、いろんな意見を持つことが可能になると思います。コロナ禍においては、識字率が低いこと、情報が行き届かないことで手洗いなどの注意喚起がどこまで行き届いているかも疑問です。このような活動を続けることによって支援されている国が発展して行くことを願っています
→「世界寺子屋運動」書き損じはがきキャンペーンは、1990年から、誰にでもできる国際協力として行っているものです。ニック・ニュースでは、毎年6/7月号の特集で活動報告をしています。最近は、コロナ禍のステイホームで自宅を片付けられた際に見つかった、昔の額面20円のはがきも届けられたりしています。今後ともご協力をお待ちしております。
- 強調されるべきところ(数字など)が はっきりと識別できていて見やすかったです
- P2「学習者の声」P3P4「4カ国の活動報告」は分かり易い文章と写真で伝えていて、寺子屋の理解が深まりました
- P2学習者の声の「ありがとう」メッセージは心温まる内容で良かった
- 寺子屋で生徒を教える現地スタッフの声も知りたかった
- いろいろな国の様子がよく分かったが、全体的にどれも同じような印象を受けた
- コロナ禍で日本に住む外国人は不安なことも多いと思う。情報がちゃんと届いているか少し心配。新聞にもあまり載っていないし
- コロナ禍の学習はオンラインというのも余計に難しい。学校に通うのに何時間もかかるという所も聞いたことがあるが、そういう所にこそ日ごろからオンラインと思うが、益々それどころではないだろう
- 裁縫はともかく、字を覚えたりするには、机といすがあるといいのにと思った。姿勢もよくなるだろうし
- P1のクイズークイズと言われても文字が読めないから、クイズと言えないのではないか
- P1「クイズ何が書いてあるでしょうか?」は、あまりにも分らない文字なので、クイズとして適当ではないと思います
- P2「学習者の声」と、見開きページP3・4[2020年度活動報告」の国の配置を一緒にするとよかった。(つまりP2右上がカンボジアなので、P4上にカンボジアを配置するとよかった)
Ⅱ 印象に残った記事について、感想をお書きください。(特集についてはⅠにお書きください。)
【表紙】
- 初夏らしく赤と緑、黄色の服が美しく、とても目を引く
- 表紙写真は寺子屋の教室環境をリアルに伝えていて、必死に学ぶネパールの方の姿が印象に残りました
【P5 NICレポート:地域の国際化セミナー「人とつながる、街を生きる」】
- 今だからこそ、人のつながりが大切だなと思いました。
- サブタイトルに「知り合えない私たちと~」とあるが、否定的な言い方より「もっと知り合いたい~」とかではダメ?
- 文章と写真の構成が悪く読み難い⇒写真を小さく文字を大きくした方が良い
- パネルトークの内容は氏名と発言をシンプルに掲載した方が読み易くなります
【P6 グローバルに活躍する若者たち:グローバルユースデー】
- もっと若者本人の声が聞きたかったです
- 時代遅れな人間としては、やっぱりオンライントークは、ついていけない
- 右側のぼやけたポスター掲載は不要で、参加者の写真をもっと多数掲載した方が興味を惹きます
【P7 ぶらりライブラリー:知恵ぐすり】
- クイズの場所に違和感を覚えました
- クイズ、私なら三択にして①約5万人②約8万人③約10万人とかにするが、急に8万2千人は出てこない
- 文章が硬すぎる為、興味を惹く内容になっていない。本の楽しさを分かり易く伝えて下さい
【P7 姉妹友好都市の広場:メキシコ市の現地フリーペーパー「Tabi Tabi TOYO」】
- メキシコの写真がとてもキレイで、フリーペーパーを読みたくなりました。
- メキシコについてほとんど知らないことを再認識した。
- 今更メキシコ市の紹介は不要で、Tabi Tabi TOYOをもっと分かり易く紹介して欲しかった
【P8 国際留学生会館から:港区主催清掃活動 地域のボランティア活動】
- 外国人の人から見た日本への印象はとても興味深かったです
- 留学生のボランティア活動を分かり易く伝えていて、微笑ましく感じました
- アニメが好きで日本語を勉強する方が多いと思いますが、日本語の言語自体に興味を持ったということが面白いなと思いました
- 「清掃ボランティア活動を通して、港区民の一員として地域に貢献することができたことを嬉しく思う」という考え方が、素敵だなと思います。言語を勉強するだけなら、自国にいてオンラインを通してできますが、留学することの良さは、自分の価値観を広げ、多様性を受け入れていくことだと記事を読んで改めて思いました
- 留学生会館の留学生が港区役所と一緒に清掃活動することは非常に良いことだと思います。中区にも日本語学校が多数あり留学生も大勢います。中には地域のイベントに参加されて一緒に活動している留学生もいます。コロナ禍で地域のイベントなどがすべて中止になっており、さらには、留学生自体が日本で生活していくことに必死になっていると思われます。早くコロナが終息し、以前のような日常が戻り、また一緒に地域活動ができる日が来ることを祈っています
- 日本人も参加すればもっと交流できたのに
→本文と写真ではお伝えしきれなかったのですが、この清掃活動には多くの日本人の方もご参加いただいています。参加した留学生と日本人の方との交流も深まったとのことです。
【P8 やさしい日本語を使おう!:優しい日本語クイズに挑戦!】
- 簡単な日本語を使おうと思いました。
- このような日本人にはなんでもないことにハッと気づかされます。
- クイズ形式で、少しの時間でも考えるきっかけになるので、いいと思います。
- やさしい日本語クイズをもっと多く掲載した方が役に立つコーナーになると思います
- 「やさしい日本語」に合わせて、フォントもUDフォントにしていらっしゃるのですね。しかしUDフォントのことを知らないと、このフォントに変えた意味がなく、とてももったいないと思います。UDフォントのことも触れたらよかったと感じました
- 確かに。褥瘡(じょうくそう)嚥下(えんげ)と言われても分かりませんものね。
【P9-10 NIC PAGE】
- タイトルの色使いが分かり易い表記になっています
- コロナ禍でオンラインが多く(それも中止になったりして)残念
【P10 名古屋市在住外国人人口】
- 人数の増減計数も知りたい情報です
【裏表紙 世界の珍しいスポーツ】
- 今回も面白いです
- いろんなスポーツを考えつくと感心
- どこの国でという限定性があればもっといいのにと思いました。
- 掲載スペースが小さい為、文字が小さく読み難く、内容も興味を惹きませんでした
【裏表紙 世界寺子屋運動 書き損じはがきキャンペーン】
- 「はがき11枚で1人が一か月間寺子屋で学べる」にびっくり。私はハガキをよく書きますが、書き損じても修正液で直して使ってしまい、書き損じはがきにしたことは一度もありません。ちりも積もれば山となるの精神です。
【その他】
- 外国人から見た日本の〇〇というのは、個人的にすごく興味深いです。好きな日本語を聞いてみたいです
- 6/7月号は特集以外に印象に残る記事がありませんでした。
Ⅲ その他、お気づきの点や改善点(今後取り上げてほしいテーマや紙面の見やすさなど)がありましたら、お教えください
- 紙面が見やすくなった気がします。気のせい?
- まだ伝えたいことが多いので文字数はおおいですが、字の余白があったり、文字の折り返しが2段組みになっていたりしているので見やすくなってきています。
- 小さい字がびっしりで読みにくい感じのする箇所がある
- 行事食とかその国特有のイベントについて紹介してほしいです。
- NIC主催の講演会やイベントなどが早くできると良いと思います。リモートの講演会などには参加していますが、個々のつながりがなかなかできません。本当に困ったものです。
- NIC本のリサイクルバザーウィークに足を運ぼうと思っていたので、中止になり残念です。コロナが落ち着いて、また開催されるのを楽しみにしています。
→本のリサイクルバザーは中止になってしまいましたが、ライブラリー内には「リサイクルコーナー」を設置しています。来館者の方には、密を避けながら、気に入った本をお持ちいただいています。ご来館をお待ちしています。
- クイズの答え(P1,P7,P8)を逆さまに掲載しているのは読み難いので、止めた方が良い。
- 6/7月号は過去のNIC NEWSに比べ、どの記事も興味を惹く内容になっていませんでした。
①文章が硬すぎるので、読み難い記事になっていました。
②文章と写真を詰めすぎた構成になっているので読み難い。
③目新しい記事がなく、興味を惹く記事がありませんでした。
- このところスリランカの女性が入管施設で収容中に亡くなった事件が問題になっているが、名古屋に限らず日本に住む外国人はアジア人の人が多く、不安な思いをしている人は多いはず。そういうことは取り上げられませんか?友好とか共生とか言いながら現実はこうですから。
→ニック・ニュース8/9月号では、特定非営利法人名古屋難民支援室の羽田野真帆氏からの名古屋に住む難民の状況等についての寄稿を掲載しております。ぜひ、ご覧ください。
- 担当者が変わられて、テイストが変わりましたね。これからもがんばってください。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ありがとうございました☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★