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ニック・ニュース読者モニターアンケート

ニック・ニュース 6・7月号 読者モニターアンケート

2022.07.13

ニック・ニュース読者モニターの方々からよせられたコメントを掲載します

ニック・ニュース 6・7月号はこちらからご覧いただけます。


Ⅰ P1-4 特集 学びをとめないために~〝世界寺子屋運動″ができること~について、
感想をお聞かせください。

 ≪全体・構成≫
  • 識字率を大きく掲載してくださってあるところがとても良かったと思います。一目で理解に繋がりやすいと思います。
 ≪感想≫
    • コロナ禍や内戦、政情不安などで学校に通えない子どもの数や、識字教育を受けていない大人の数がこれほど多いとは知りませんでした。日本も昔、寺子屋で貧しい子どもたちが勉強した時代があったので、この寺子屋運動を支えていくことの大切さを痛感しました。
    • 家に残っている書き損じはがきで、子どもたちに教育の機会を提供することができるのは素晴らしいことだと思った。集められた書き損じはがきがどこでどのように役立っているのか詳しく知ることができ、もっと積極的に寄付を行っていきたいと思った。また、世界中の現状の教育について学び、成人識字率の低さに驚いた。
    • P.1の「教育の貧困の関係」についての文章より、学校に行けない子どもたちの状況に驚きを感じた。
    • アフガニスタンの成人識字率がまだまだ低いということが衝撃的だった。また、男女の間で大きな差があると思うので成人識字率の中でも男女比を出してもらえるとさらにことの深刻さが分かりそう。
    • 特に農村部において教育を受けられないことが貧困に直結していると感じます。少なくとも読み書き計算が出来ないと、仕事の少ない農村部において若しくは都会に出てからの就労及びビジネスにおいてかなり不利となり騙され、記事の通り、学ぶことの出来なかった子供が大人となり、その子供も学ぶことができずに貧困となる負のスパイラルに陥ってしまいます。火急の改善が望まれます。
    • p.3~4の4カ国の現状も拝読し、それぞれの問題、厳しい現地の状況を垣間見ました。
    • よく行くカレー屋さんがネパールの方なので、親近感を持って読みました。識字率68%なんですね。
      ミャンマーについては、継続教育プロジェクト担当教員の方の最後の言葉「とにかく平和がほしいです」に切実さを覚え、心打たれました。
    • 《学習者メッセージ》の「ネパール家庭内識字クラス」というのも知れて良かったです。寺子屋というと、幼い子らが学ぶところとしかイメージがなかったのですが、大人も学ぶ、親子で学ぶケースがある、ということを気づかせてもらえました。
    • 世界寺子屋運動の重要性がよく分かった。
    • 寺子屋運動の活動はプログラムがしっかりしていますね。
    • 各国でどのように寄付が生かされているかが解説されていて良かった。
    • 学校に通えない僻地にもっと寺子屋が出来ると良いですね。
    • 識字教育を受ける女性が多いことがわかりました。
    • 成人識字率について勉強になった。
    • 世界寺子屋運動について、ミャンマーにしても、その国政によって国の教育方針が一本化されていないように感じる。教育に政治色がつくと、子どもたちは長期的な教育制度がないなかで生活していることになる。多くの国でまだ戸惑いがあるのか、子どもたちの生き甲斐が感じられなかった。世界に展開していく寺子屋運動も明るい未来の姿が見えてこない。このままでは不安がないのかと疑問が残ります。

Ⅱ 印象に残った記事について、感想をお書きください。

【P5 NICレポート:グローバル関連事業(キャリアセミナー、ユースデー)】
  • NICグローバルユースプロジェクトのスケジュール(誌面左側に記載)が見やすかった。
  • セミナーとユースデーの紹介は良かった。ページ構成について、色や表が綺麗なことはもちろん大切とは存じますが、イベントで話された方の発言によりスペースを使っていただき、イベントの中身をもっと知りたかったです。スピーカーの辰野さんやFumiyaさんのお話が面白そうなので。そのため、NICグローバルユースプロジェクトのスケジュールは不要に感じました。もったいなく感じます。
【P6 NICレポート:インターンを終えて】
  • とても良い経験ですね。
  • 貴重な5か月の経験でしたね。
  • インターン制度があるおかげで若者が若い感性のうちに、このような経験をもてること、また、もとうとする若者がいることに頼もしさを感じました。
【P6 NICレポート:ウクライナ語で語り合える「つどいの場」】
  • ウクライナからの避難民の方が名古屋にも多く来ているということが勉強になった。日本はウクライナから遠いためそんなに多くの人が来る見込みはないということをニュースで見ていたが、そんな中でも日本を選んできてくれた方が少しでも心が安らぐ時間を提供できれば良いなと思った。
  • 避難民の方にとって、母国語で対応できることはいかに身に染みることか、日本人の見せどころだと思いました。ウクライナの方々がやがて日本でも理解できる日がきた時、国際親善がより深くなることでしょう。
  • 「つどいの場」があるということは、彼らにとってとても心強いものだと思いました。
  • 市民との交流の機会があれば嬉しいです。
  • 名古屋国際センターのウクライナ関連についてはテレビ等でも拝見しています。ウクライナからの避難民の方々の支援をしていることに注目しています
  • 気になっているウクライナ支援のことに触れられており興味深かった。
  • ウクライナの件に関する特集を組んでほしい。

→次回のニック・ニュース10・11月号の特集では、「難民」について取り上げる予定です。ウクライナ避難民の受け入れが進み、多くの支援が寄せられている反面、彼ら以外の「難民」についてはまだよく知られていないのが現状です。この機会に「難民」、「難民申請者」にスポットをあて、支援の必要性とその方法をお伝えできればと思っています。

【P7 NICレポート:地域の国際化セミナー2022】
  • 視点を変えてその方の立場を知り、共感できるようになること。難しいですが、焦点が合った時、意外な気づきとともに、共感できるようになるのでしょうね。
  • 共感することの難しさ、大切さを学んだ。
  • 相手の中に共通点を見出して共感を生む、そこに和が結びつき、友好が生まれます。
【P8 ぶらりライブラリ―:寄贈本にも支えられているNICライブラリー】
  • 初めて知りました。
  • 寄贈本は大切な宝ですね。
  • NICライブラリーに足を運んでみたいと思った。
  • 本のリサイクルは有難いサイクルプランだと思います。
  • NICのライブラリーは役に立つ本や話題の本があり、世の中の最新情報も得られるところです。

→6月1日から期間限定で「本のリサイクルコーナー」 開催しています。寄贈本含め、廃棄になってしまう図書を無料でお持ちいただけます。なかなか日本では手に入らない洋書や、一部、和書もございますのでぜひお立ち寄りください。8月31日までの開催を予定しています。

【P8 留学生会館から:留学生生活を振り返って(ベトナム出身留学生)】
  • 日本に留学した理由が、「母国の企業に勤めていた時の上司が日本人で、彼女の他人想いの人柄に惹かれた」、「それで自分も日本の文化や風俗習慣に触れたいと考えたこと」という文章が印象的でした。同じ日本人として、日本人の良さを発見して褒めてもらえることはとても嬉しいことです。その日本人上司の方に感謝です。
  • 母国ではない国で色々な経験ができることは素晴らしいことですね。
  • 留学生活は貴重な体験ができますね。
  • 留学生の日本での生活について知ることができて興味深かった。
  • 今後も日本とベトナムの友好の輪を結んでいっていただけると嬉しいです。
  • コロナの影響がこんなところにも。せっかく決まっていた母国での就職か大学卒業かの選択だなんて、フォンさんのご心中察するに余りあります。でも卒業も就職も決まられ良かった!一人の方の経験を記事にしてもらうことで、その方の人生を通して、国際留学生会館の存在意義、役割の一コマを見た思いです。
【P9-10 NIC PAGE】
  • 多くの関心のある人たちに情報提供がされていると思います。
  • 毎号、名古屋市在住外国人人口表を目にとめてみています。
【裏表紙:世界寺子屋運動書き損じはがきキャンペーン、NIC情報カウンター多言語対応の充実、貸し施設のお知らせ 】

<世界寺子屋運動書き損じはがきキャンペーン>

  • 書き損じはがきを集めて発展途上国の教育支援を行っていることは知っていたが、何故書き損じはがきを集めることが教育支援に繋がるのか、どのようにしてお金に変えられているのかについては知らなかったため、詳しく知ることができてキャンペーンへの理解が深まった。
  • 回収された書き損じはがきがお金に代わる工程が分かりやすかった。
  • <書き損じはがきで子どもたちが寺子屋で学ぶことができるのであれば、ぜひ協力します。/li>
  • 世界寺子屋運動の書き損じはがきキャンペーンの「はがきちゃん」かわいいですね。
  • 例として、書き損じはがきが●枚で●円となる、とすると理解し易いと思います。

<NIC情報カウンター多言語対応の充実>

  • 多言語対応の「充実」は当事者の外国の人たちにはとても嬉しいことだと思います。

Ⅲ その他、お気づきの点や改善点(今後取り上げてほしいテーマや紙面の見やすさなど)がありましたら、お教えください。

  • 世の中(社会)の流行色なのか、コロナ禍の2.3年、グリーン系カラー(癒しカラー)が主流です。街を行く人たちの服もグリーン系が多いような気がします。NICの表紙も黄緑色で、特集のページについてもグリーン、また全ページにもグリーン色の枠取りや緑が使われていて、ゆったりと読むことができました。気持ちが落ち着きます。
  • 写真や色が多く見やすかった。
  • グローバルユースカフェの活動について取り上げ、交流会などのイベント告知や運営メンバーの募集について宣伝して欲しい。

ご協力ありがとうございました。

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