2026.09.03
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名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科 修士課程2年生 |
名古屋市立大学 人文社会学部 1年生 |
8月25日(火)、国際留学生会館(以下「ISC」)でインターンを受入れ、ISCの日常業務に加えて、在住留学生のインタビュー取材を試みました。
取材に応じてくれたのは、ISCでチューター*を務めているパキスタン出身のアムジャット ビラルさんです。
パキスタン出身で、名古屋商科大学の修士課程に在籍し、経営を学んでいます。日本に生まれて小学1年生まで生活し、その後は家族とともに帰国しました。日本での生活はとても快適で、楽しい思い出がたくさんあり、「いつかもう一度日本に行きたい!」とずっと心の中で思っていました。加えて、母国では会計士として働いていたので、その経験を生かし、日本の企業やビジネスについて学びたいと考え、留学生として再び日本で生活する決意をしました。
再来日した当初は、日本語での生活に苦労したそうです。幼少期に身につけた日本語を少しずつ思い出していった一方、「大人が話す日本語は難しい」と話します。区役所での住民登録や健康保険加入などの手続きでは緊張し、大汗をかきながらもどうにか丁寧な日本語でのコミュニケーションに努めました。それからは、週末は大学院の授業に通いながら平日は日本語の勉強を続けています。その甲斐があって、現在では日本人の友人も増え、日常会話を楽しめるまでになりました。それでも「まだまだ勉強中です」と流暢な日本語で嬉しそうに語ってくれました。
日々の暮らしではイスラム教を信仰しているため、来日当初は食品表示を読むことにも苦労しましたが、今では漢字も習得し、読めるようにもなりました。ハラルフードを扱う店も増えて「とても便利になりました」と話します。
日本の好きなところは、岐阜や犬山などの美しい場所や、おいしい食べ物。特に海鮮が好きで、寿司や天ぷら、から揚げがお気に入りです。日本での学びを生かして「日本で仕事を見つけたい」と話し、現在は日本語能力試験N1取得と、日本で暮らし続ける夢に向けて努力しています。
また、ISCではチューターとして、自身と同じように言語や文化が異なり、苦労しながら勉学や日常生活に励む留学生を支えています。奥さんと2人の息子をパキスタンに残しており、家族と離れて暮らす寂しさを感じることもありますが、ISCで出会った友人たちに支えられながら、充実した留学生活を送っています。
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取材中の様子 左がビラルさん、右が森川さん
*留学生の日常生活についてサポートしたり、会館の運営や事業に協力するリーダー
取材・執筆:名古屋市立大学人文社会学部 1年生 森川涼子




