3月3日（日）、「ライブラリーで世界を学ぼう！【エストニア編】」を開催しました

エストニア出身の講師、クリスマー・マルトさんによる母国紹介で盛り上がりました。

 

エストニア語の挨拶やジョークなど交えながら参加者と交流しました。

美しい自然や街並み、料理など、初めて触れるエストニアの文化に参加者は興味津々でした。

また日本との社会制度や文化の違いをたくさんお話しいただきました。

IT化が進んでいるエストニアでは個人情報をカードで管理しており、国民投票や確定申告もすぐできてしまうそうです。

またエストニアのブルーベリーは一粒がとても大きく、100円玉ほどのサイズであることや、年に一度「日の出」という曲を国民全員で歌うことを紹介してくださり、その動画を鑑賞しました。

エストニアの国旗の色（青、黒、白）はそれぞれ空、土、祈りを表しているそうで、とても美しくて大好きだと語っていました。

イベントの趣旨に合わせて、マルトさんお薦め書籍三冊を紹介しました。

・「バルト海地方の民話（ソビエトの民話集）」

・「未来型国家エストニアの挑戦 　電子政府がひらく世界」

・「The Estonia Chronicles: Tales of Legends, Folklore and Ghost Stories」

 

今後ライブラリーに蔵書予定ですので、ぜひご覧ください。

講演を通して、エストニアへの理解が更に深まるイベントとなりました。

今後も様々な国の文化紹介を通して国際交流できるイベントを開催していきますので、皆様ぜひお越しください。