2024.02.28
グローバルユースボランティアは、15歳以上35歳以下のユースボランティアです。
参加者同士の交流を目的としてイベント等の企画、運営を行っている「グローバルユースカフェ」のメンバーとして、活動をしています!
私は現在、名古屋市立大学のインターンとして、半年間名古屋国際センターで勤務しています。その業務の一環で「グローバルユースカフェ」のメンバーとともに、イベントの運営・企画を行っています。
「グローバルユースカフェ」が12月23日(土)に実施した「ウィンター・パーティー(Winter Party)」について紹介します。グローバルユースボランティアに興味を持っていただけたら、嬉しいです。
さまざまな国籍の若者総勢23名が参加したウィンター・パーティーでは、ウィンターソングクイズとチーム対抗絵しりとりを行いました。ウィンターソングクイズは、冬に関する曲の4択クイズを出題しました。他の人とは異なる選択肢を選び、一人勝ちを考える参加者や、周りの人と相談する参加者、個性が垣間見えました。次に絵しりとりでは、より多くの絵が描けるよう、英語や日本語が飛び交い、白熱していました。写真のように、輪になって絵の答え合わせを行いました。「友情」や「仲間」を絵しりとりで描いたことに対して、自分では思いつかない多様な発想に会場では「おー」と驚嘆の声が湧きました。そして最後の交流タイムは、参加者の多くが社会人ということから、過去にやっておいてよかったことや自分の人生について深く語り合い、聞いているだけでも刺激を受けました。
メンバーの声を形に・・・
グローバルユースボランティアのメンバーは、高校生や大学生、社会人と様々で、学業や仕事に多忙な人が多く、参加者を集められるだろうか不安でした。しかし、メンバーからSNS上で簡単に広めるだけでなく、自分たちの足で大学や国際交流に興味のある場所を訪れ、チラシ配りや宣伝を行うのはどうかという提案がありました。こうしたメンバーのアイデアのおかげで、今までで一番多く参加者を集めることができました。インターネットが普及する今だからこそ、地道に広報を行うことの大切さを改めて実感しました。
イベントを終えて
参加者からは「楽しかった」や「色々な人と話せて、新しい繋がりが生まれた」とポジティブな意見をいただき、メンバーからも「大勢の人が参加し、広報をネット以外も行ってよかった」と達成感が感じられました。また繋がりという面では、多くの人が日本語と英語を混ぜながら話しており、文化が違っていても、楽しい時間を共に作り、繋がることができたと思います。相手への歩み寄りが互いへのわだかまりをなくし、より多文化を受け入れていくうえで必要だと考えています。まだまだ改善点はありますが、私やメンバー、そして参加者にとってとても有意義な時間になったと思います。
そんな世界とのつながりを体験したいあなた!
グローバルユースカフェの次回のイベントに参加してみませんか??
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