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「なごやひらがなしんぶん」でつながるご縁

2026.02.04

 「ひらがなしんぶん」の創刊は、今から37年前の19886月です。当時、家族で海外赴任を経験した人や、留学経験のある子どもをもつ人たちが、現地の人々にお世話になった恩返しとして、今度は自分たちが留学生をはじめ、日本で暮らす外国人の役に立ちたいと活動を始めたことがきっかけでした。
 現在は2名のボランティアが編集・発行に携わり、日本語学習や日本での生活に役立つ情報を届けたいという、当初から変わらぬ思いを持って活動を続けています。そこで今回は、ボランティアの野呂さんと藤田さんにお話を伺いました。

■ボランティア活動を始めたきっかけ

 創刊から4年後の1992年、愛知県に暮らす外国人の増加に伴い、発行部数の拡大を検討していた矢先、諸事情により活動を辞めざるを得なくなったボランティア仲間が相次ぎ、活動人数が減少していました。そうした中、中日新聞の紙面に「NICひらがなしんぶんボランティア募集」の記事が大きく掲載されました。その記事に触れたことが、野呂さんと「ひらがなしんぶん」との出会いです。

 同じくボランティアに応募し、面接の帰り道に一緒にお茶を飲んだのが藤田さんでした。以来35年にわたり、「ひらがなしんぶん」を共に作り続けています。ご縁に導かれたものなのか、今では「阿吽の呼吸」のお二人です!

■記事についてひらがなしんぶん.jpg

 同紙の最新号は、202621日発行の第142号です。創刊当初はA416ページの紙面でしたが、その後12ページとなり、第130号からは8ページに変更されました。

 内容は、「むかしばなし」「市のはなし」「訪ねてみませんか」「料理」「日本の伝統と文化」「パズル」など、外国の人にぜひ知ってほしいテーマを中心に構成しています。「私たちもできる限り新しい情報を取り入れながら、読者の皆さんにとって、より分かりやすい紙面をお届けしたいと思っています」と野呂さんは話します。

 

■印象に残っているできごと

 「ひらがなしんぶん」を介して始まった米国テキサス州ヒューストンにある高校の日本語教諭とのご縁で、20023月、同校の高校生たちがNICのボランティア交流室を訪れてくれたこと。教師と生徒たちが名古屋を訪れた際に、野呂さんらが当地でのホームステイを企画したことが実現したものです。なんと彼らは「ひらがなしんぶん」を教材に日本語を勉強しているとのことで、「勉強している現地での様子や日本語学習の方法を聞くことができ、とても新鮮でうれしい経験だった」と、藤田さんは言います。

 来日した高校生たちとは、これまでに3回交流する機会があったそうで、そのいずれもが、今でも強く心に残っているご様子です。「少しでも誰かの役に立てたらという思いでボランティアを続けてきましたが、大変だったことはいつの間にか薄れ、楽しかったことばかりです」と、野呂さんはこれまでの思い出を振り返ります。

 

■原稿を募集中です!

 最後に、野呂さんから「母国のお話や日本での経験談、どんなことでも構いません。ぜひ、私たちに聞かせてください」とのメッセージがありました。

 皆さんの周りにいる外国人の友だちや知り合いにも、ぜひ声をかけてみてください。「ひらがなしんぶん」に寄せられる一つひとつの投稿が、読者にとっても私たちにとっても大切な宝物になります。心から、皆さんの参加をお待ちしています。

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