名古屋国際センターNIC

こんなときはナビ

色の変更

文字サイズ

こんなときはナビ

こんなときは?ナビ

ボランティアがしたい

ボランティアが
したい

施設を借りたい

施設を
借りたい

NICの活動に関わりたい

NICの活動に
関わりたい

外国語を勉強したい

外国語を
勉強したい

イベントに参加したい

イベントに
参加したい

NIC NEWS Web

絵本で広がる世界とのつながり~「絵本の会」ボランティアの活動から~

2026.05.19

名古屋国際センターのライブラリーでは、毎月第2・第4の日曜日に「外国語で楽しむ絵本の会」を開催しています。
子どもたちの笑顔や驚きの表情があふれる時間―。毎回、絵本の会ボランティアが企画・準備を行い、思いを込めてつくり上げています。
今回は、ボランティアの大塚さんとErwinさんにインタビューし、活動への思いを語っていただきました。

                          Erwinさん(左)、大塚さん(右)

大塚さん(日本人ボランティア)

Q. 活動を始めたきっかけを教えてください。  

 もともと名古屋国際センターで他のボランティア活動をしていましたが、外国人読み手ボランティアだけで行われていた絵本の読み聞かせを手伝うようになったことがきっかけです。今から16年ほど前のことです。 

 その後、読み聞かせだけでなく、読み手ボランティアの出身国の文化紹介や子ども向けのアクティビティも取り入れたいと考え、内容を広げていくなかで、日本人ボランティアの募集も始まり、現在の形につながっています。

Q. どのような活動をしていますか?

 日本人ボランティア同士の連絡調整や定期的なミーティングを通して、より良い会にするためのそれぞれの工夫などを共有しています。

 また、各回の担当者として読み手ボランティアと連絡を取り、絵本や文化紹介の内容について打ち合わせを行います。必要に応じて絵本や遊びを提案することもあります。

 会の当日は、読み聞かせや文化紹介の流れを確認しながら、外国語の挨拶や単語をホワイトボードに書くなど、子どもたちが楽しめるよう工夫しています。

Q. 子どもたちに楽しんでもらうために意識していることや、これまでの活動で特に印象に残っている出来事を教えてください。

 読み手ボランティアと直接触れ合える、名古屋国際センターだからこそできる体験を大切にしています。子どもたちが「楽しい」「もっと知りたい」と感じられるよう、参加者の目線を意識しながら会をつくっています。 

 印象深い絵本のひとつがTodd Parr著 "It's Okay to Be Different."(邦題:『ええやん、そのままで』)です。アメリカ出身の読み手ボランティアがよく読んでくれた絵本で、「違っていても大丈夫」「そのままのあなたでいい」という温かいメッセージが込められています。みんなで「It's Okay!!」と声を出して読むことで、子どもたちが得られる感覚もあったかと思います。

Q. 活動のどんなところにやりがいを感じていますか?また、ご自身にとってこの活動はどんな意味を持っていますか?  

 子どもたちにとって、読み手ボランティアとの出会い、外国の絵本や普段耳にしない言葉に触れることは、世界を広げるきっかけになります。コミュニケーションの楽しさを知り、違いをそのまま楽しんだり、「もっと関わってみたい」「もっといろいろな世界を見てみたい」と感じてくれたら、とてもうれしく思います。

 私にとってこの活動は、そうした楽しい時を考えることができる「大切な場所」です。

Erwinさん(外国人読み手ボランティア)
Q. 活動を始めたきっかけを教えてください。

 幼児向けの英語教師として働く中で、子どもたちが絵本の読み聞かせをいつも楽しみにしてくれていることに気づきました。その楽しさを名古屋国際センターのライブラリーでも広げたいと思ったことがきっかけです。この活動に携わってもう3年になりますが、今後も長く続けていきたいと思っています。

 また、英語だけでなく、フィリピンの文化や「読むことの楽しさ」も伝えたいと考え、子どもたちが自然に外国語に触れながら楽しめる温かい場づくりを大切にしています。 

Q.どのような活動をしていますか?

 子どもたちにフィリピノ語や英語の絵本の読み聞かせを行っています。ペアを組む日本人ボランティアが絵本の内容を日本語でもサポートしてくれます。

 さらに、フィリピンの料理やお祭り、伝統衣装、日常生活などを写真とともに紹介し、簡単な挨拶や言葉、伝統的な遊びの体験も取り入れています。

Q. 子どもたちに楽しんでもらうために、どのようなことを大切にしていますか?

 親しみやすく興味を持てる絵本を選び、身ぶりや表情、小道具などを使いながら、楽しくわかりやすく伝える工夫をしています。また、簡単な問いかけや、一緒に声を出してみたり、次の展開を考えてもらうなど、子どもたち自身が参加できる工夫をしています。

 さらに、絵本の物語に関連した簡単なゲームを交え、楽しみながら集中できる雰囲気づくりを心がけるとともに、フィリピンの文化も自然に学べる体験となるよう意識しています。

Q. 活動にやりがいを感じる瞬間やその思いを教えてください。

 子どもたちの笑顔や笑い声、文化への興味が広がっていく様子を見ることにやりがいを感じています。また、保護者の方からの温かい反応も大きな励みになっています。

 この活動は、言葉の壁を越えて子どもたちとつながり、自分の文化を伝えられる大切な機会であり、地域に貢献しながら自分自身も成長できる貴重な経験です。

子どもたちの笑顔であふれる交流の場、「外国語で楽しむ絵本の会」。
ボランティア一人ひとりの思いとアイデアによってつくられています。これからも、絵本を通して世界とつながる温かい時間が広がっていきます。
ぜひお気軽に「外国語で楽しむ絵本の会」へお越しください。皆さまのご参加をお待ちしています。

◆日本人ボランティアは現在募集しておりません。募集を行う際は、ボランティアページに掲載いたします。

◆外国人読み手ボランティアは随時募集しております。ご希望の方は、下記までお気軽にご連絡ください。まずは「外国語で楽しむ絵本の会」のご見学をお願いしております。

【お問い合わせ】 名古屋国際センター事業課 電話:052-581-0100  E-mail: info@nic-nagoya.or.jp

NICからのお知らせ

お問い合わせ

Copyright © Nagoya International Center All rights reserved.